クラウン アスリート ハイブリッド AWS210 エアコン修理 文京区 「鈴岩オート」 外車・輸入車もOK

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クラウン アスリート ハイブリッド AWS210 エアコン修理

クラウン アスリート ハイブリッド AWS210 エアコン修理

クラウンアスリート、エアコン不良にてご入庫頂きました。早速点検させて頂きます。
コンプレッサー不良にて、レシーバーNG、エキスパンジョンバルブNGになっております。
サイクル清掃も必要になってしまい結構大がかりな修理になってしまいました。

エキスパンジョンバルブはインストルメンタルパネルを完全に撤去しヒーターユニットを取外さないと交換ができないので結構手間がかかります。
取り急ぎシフトレバー廻りの内張から取り外していきます。

インストルメンタルパネルを取り外します。各パネルの取り外しにはキズを付けてしまったり、無理にこじったりして破損してしまうことが無いよう十分に注意しながら作業する必要があります。パネルは無理に取り外さず、ドライヤーで十分に温めてから行った方が良いです。またパネルのフックの形状など、表面からは見えない部分もしっかりイメージしながら取り外していくと綺麗に取り外すことができます。更にかなりの数のハーネスを取り外しますので、取り付ける際に間違いが無いように記憶しながら慎重に取り外していくことが必要です。

エアバック関係のハーネスも取り外していく必要がありますので、モジュールの交換要領を確認してから取り外していきます。

かなりハチャメチャになっていますが、気にせずどんどん作業を進めていきます。

インストルメンタルパネルのフォーシングを取り外し。

ブロアーユニット&ヒーターユニットを取外します。ここまできますと室内はかなりがらんとしています。

取外したブロア&ヒーターユニット。さらに分解が必要です。

ブロアーユニットを折り外してヒーターユニットに装着されているエキスパンジョンバルブを取外します。

エキスパンジョンバルブ。新品に交換させて頂きます。

コンプレッサーの交換

コンデンサーの交換。

エキパンを交換したヒーターユニットを取付け室内をどんどん組み上げていく作業です。

取外したハーネス類を再度接続しパネル類も組み上げていきます。ビスやナット、クリップ類も余らすことなくしっかりとくみ上げていきます。

交換作業並びにサイクル清掃完了後、真空引きを行いACサーキット内を真空状態にします。真空引きの後、規定量のACガスを充填しエアコンが十分に冷えていることと、ACサーキット上でガス漏れがないことを確認して作業完了になります。

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